2013年6月28日

第2回「ブラック企業大賞2013」、ノミネート企業発表!

2013年6月28日

2012年にはじまった「ブラック企業大賞」も今回で2回目。

6月17日に記者会見が行われ、今年の「ブラック企業大賞」のノミネート企業8社が決定したようです。


そもそもブラック企業とは、どういった会社のことなんでしょうか?


■ブラック企業

従業員に対して限度を超えた労働やサービス残業をさせたり、パワハラなどが問題視されている企業のこと。


■第2回「ブラック企業大賞2013」ノミネート企業


1.ワタミフードサービス株式会社
2008 年6 月に正社員だった森美菜さん(当時26 歳)が、厚生労働省が定める過労死ライン(月80 時間の残業)をはるかに上回る月141 時間の残業を強いられ、わずか入社2 カ月で精神疾患と過労自殺に追い込まれた。

同社は責任を認めることなく、創業者である渡辺美樹会長は遺族からの求めに応じず、いまだに面談も謝罪も拒否している。


2.株式会社クロスカンパニー
入社1年目の女性正社員(2009年10月死亡)が極度の過労・ストレスにより死亡
彼女の2009年9月の時間外労働は、労働基準監督署の認定した時間だけでも少なくとも111時間以上だった。


3.株式会社ベネッセコーポレーション
社内には仕事がなく、退職以外には方法がないと思い込ませる場として設置されていた。

2012年8月、東京地裁立川支部判決(中山典子裁判官)は、人財部付が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と判断


4.株式会社サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)
渋谷センター街店の店長だった男性(当時24歳)が、店舗が入居するビルの非常階段の踊り場で首吊り自殺した。

残業時間は最も少ない月で162時間30分。最も多い月で、227時間30分に達していた。またこの間に男性が取得できた休日はわずか2日のみであり、亡くなった当日まで連続90日勤務していた。

上司から「ひどい嫌がらせやいじめ、または暴行」を受けていた。


5.株式会社 王将フードサービス(餃子の王将)
2013 年2 月5 日、「餃子の王将」で働いている25 歳の男性が、王将フードサービスを相手取り損害賠償を求める裁判を起こした。

長時間労働のためにうつ病を発症し、11 年4 月から休職を余儀無くされている。うつ病を発症する直前の6 ヶ月の時間外労働は平均して月に約135 時間だった。男性のうつ病は、労災として認定されている。


6.西濃運輸株式会社
神奈川県内の支店で事務職をしていた23 歳の男性が、2010 年12 月31 日にキャンプ場で硫化水素を発生させて自殺した。「毎日12 時間以上働かせ、サービス残業を強要した」などと遺書に綴っていた。


7.株式会社東急ハンズ
バレンタインデー商戦の裏で30 歳の男性が命を落としている。

2004 年3 月、帰宅後に「しんどい、もう限界や」と話した後、心臓に異常をきたして就寝中に突然死した。


8.国立大学法人東北大学
2007年12月、東北大学薬学部助手の男性(当時24歳)が「新しい駒を探して下さい」との遺書を遺し、研究室から投身自殺した。

学位取得のための研究を優先できるはずが、実験機材の修理や実習指導に忙殺され、自殺直前2ヶ月の時間外労働は104時間、97時間だった。



ちなみに、前回2012年の「ブラック企業大賞」は以下の通り。

■第1回「ブラック企業大賞2012」

大賞:東京電力株式会社

市民賞:株式会社ワタミ

業界賞:株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、株式会社フォーカスシステムズ

ありえないで賞:株式会社ゼンショー

特別賞:株式会社ウェザーニューズ



みなさん、無理をせず、限界がきたら辞めましょう。

会社のために死ぬことはないと思います。






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